皆様!!
こんにちは!
パーソナルジムはれのひの朝穂です!
本日は「脂質」ついてご紹介させて頂きます。
ダイエットをしていくと、欠かせないのが食事制限は必須になってきます。
その食事制限で皆様は何を意識していますか?
一般的に炭水化物、タンパク質、脂質という三大栄養素が我々の主な栄養な摂取源となっております。
そして、それぞれ1ℊ当たり、炭水化物4㎉、タンパク質4㎉、脂質9㎉です!
これをダイエットの理論的に考えると、
消費カロリー>摂取カロリーなので
食事制限では脂質の摂取をなるべく減らした方が良いのがわかるかと思います。
なるべく減らした方が良いのは間違えではないですが、先ほども述べたように、脂質は3大栄養素の1つなので減らし過ぎると、
・疲労感、無気力
・ホルモンバランスの乱れ
・免疫力低下
・乾燥肌、髪の毛のツヤ低下
などが挙げられます。
なので、減らし過ぎるのも良くないです。
なので今回はダイエット中にこの脂質は避けようね。というのを3つご紹介させて頂きます。
避けたい脂質1~トランス脂肪酸~
1つ目は皆さんご存じのトランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸は体内での脂肪の蓄積を促進しやすく、エネルギーの消費よりも脂肪の蓄積が優先されるため、ダイエット中に体脂肪の減少を妨げます。
研究によっては、トランス脂肪酸を多く含む食事は、腹部肥満と関連していることが示されています。
また、トランス脂肪酸の摂取は、基礎代謝の低下を引き起こすことがあります。
これは、体がエネルギーを効率よく燃焼する能力が低下し、結果としてダイエットの進行を阻害します。トランス脂肪酸は細胞膜の流動性を低下させ、細胞レベルでのエネルギー代謝を妨げる可能性があります。
・含まれている食材
・マーガリン
・ショートニング
・加工食品
・ スナック菓子
・ファストフード
・菓子類やパン類
まあ、誰が見ても太りそうなのにはトランス脂肪酸は含まれていると思ってください。
避けたい脂質2~加工された脂質~
2つ目が加工された脂質です
加工の過程で、多くの栄養素(ビタミンE、フィトケミカル、抗酸化物質など)が失われます。このため、精製された植物油はエネルギー源としては有効ですが、栄養価は低くなりがちです。
また先ほどのトランス脂肪酸が生成されることがあります。これにより、LDLコレステロールを増加させ、HDLコレステロールを減少させることで、心血管疾患のリスクを高めるとされています。
そして加工された植物油は高温調理に使用されることが多く、酸化が進むと有害なフリーラジカルを生成する可能性があります。これが細胞の損傷や炎症を引き起こし、慢性疾患のリスクを高めることがあります。
ダイエットの観点よりも健康の観点から避けたいですね。。
避けたい脂質3~ラード・バター~
そして3つ目がラード・バターです。
2つあるやないか!と思いますが、そこはご愛敬で!!!(笑)
ラード、バターの特徴としてはカロリー密度の問題が挙げられます。
ラードとバターは、少量でも非常に多くのカロリーを含んでいます。
これは、カロリー摂取量を簡単に増加させる原因となります。ダイエット中にカロリー制限をしている場合、これらの高カロリー食品は全体の摂取カロリーを大幅に上昇させてしまいます。
そしてダイエットしてて食事の量を抑えているつもりの人がこのカロリー密度に結構やられてます。。
特にバターですが、気軽に手に入り、パンにちょっとつけてしまったら100㎉ほど+のカロリーになってしまいます。
100㎉消費するには大体30分ほどのウォーキングが必要になります。
それが1日なら良いですが、、、、なかなかですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はダイエット中に重要な脂質の中の特にその中でも避けたい脂質の種類についてご紹介させて頂きました。
是非、参考にしてみてください!
ではまた!!!!!
〒204-0022
東京都清瀬市松山2丁目6-47 フォーレスト清瀬112号
パーソナルジム はれのひ代表 朝穂一将
✉:kazumasa.asaho@gmail.com
☎:090-8152-1067