皆様！！
こんにちは！
本日は糖尿病についてです～！
現代人と糖尿病の深刻な現実
糖尿病は、もはや特別な病気ではなくなっています。
日本国内だけでも数百万人が糖尿病を抱え、予備軍を含めるとその数はさらに膨大です。
現代社会では、炭水化物を中心とした食品が手軽に入手可能で、ファストフードやコンビニ食品が日常的な食生活に深く入り込んでいます。
これらの食事は糖質やカロリーが高く、血糖値の急上昇を引き起こします。
その結果、インスリンの分泌に負担がかかり、長期間にわたる不適切な食生活が糖尿病のリスクを飛躍的に高めるのです。
気づかないうちに進行する恐怖
糖尿病の厄介な点は、発症するまで気づきにくいこと。
初期段階では、倦怠感や喉の渇きといった軽微な症状しか現れないため、多くの人が「ちょっと疲れているだけ」と放置してしまいます。
しかし、糖尿病を放置すると、失明や腎不全、神経障害など、恐ろしい合併症を引き起こすリスクが高まります。特に心血管系疾患のリスクは糖尿病患者で大幅に上昇します。
一度これらの合併症が進行すると、生活の質は一気に低下し、日常生活に大きな支障をきたします。
改善のカギは「運動」と「食生活管理」
では、どうすればこの深刻な病気を予防、もしくは改善できるのでしょうか？
答えは明確です！
運動と食生活の管理です。
運動は、インスリンの感受性を高め、血糖値のコントロールをサポートします。
特に有酸素運動と筋トレの組み合わせは効果的で、筋肉量が増えることで基礎代謝も向上します。
これにより、日常生活でのエネルギー消費量が増え、血糖値の安定化が期待できます。
食生活の改善も不可欠です。炭水化物の摂取を控えるだけでなく、低GI食品や高食物繊維食品を意識的に取り入れることが重要です。
また、規則正しい食事の時間を守ることで血糖値の急激な変動を防ぎます。一時的なダイエットではなく、ライフスタイルとしての継続が必要です。
「行動しない言い訳」は捨てる
糖尿病は「なってから治す」ものではないぞ！
行動しない理由を探している暇はありません。
自分の体は自分で守るしかないのです。
早期発見と予防、そして必要な生活改善を始めることが、健康な未来への第一歩となります。
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パーソナルジム はれのひ代表 朝穂一将
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