皆様!!!
こんにちは!
パーソナルジムはれのひの朝穂です。
本日は日常、特に通勤通学にフォーカスして、結構大事ですよという事についてお話しさせて頂きます。
通勤、通学の活動量も甘く見てはいけない
日々の忙しい生活の中で、「運動」といえばジムで汗を流すことばかりに目がいきがちですが、実は日常の何気ない動きが、ダイエットや健康維持にとても大きな影響を与えていることをご存知ですか?
特に通勤や通学の際に行うちょっとした運動、これが意外にもカロリーを消費する大切な活動になっています。
今日は、そんな日常の活動量の重要性についてお話ししていきます。
日常の活動量の重要性
仕事や学校に行くために毎日何気なくしている歩きや自転車移動。
でも、実はそれが「運動」としてとても有効なんです。
例えば、通勤や通学のために歩いたり、自転車に乗ったりすることは、意外とカロリーを消費しているんです。
しかし、多くの人はその活動を「運動じゃない」と見なしてしまいがち。
実際には、それらの活動がしっかりカロリー消費に貢献しているんですよ。
日常的に体を動かすことで、健康的な体作りやダイエットが加速することになります。
例えば、エレベーターの代わりに階段を使う、自転車で少し遠回りして通勤するなど、ちょっとした工夫をすることで、ジムに行かなくても日々のカロリー消費を増やすことができます。
これを習慣にすれば、運動をしていない日でも、少しずつ脂肪を燃焼する手助けになるんです。
メッツを用いた体重、性別別の消費カロリー例
日常の運動を具体的に理解するために、「メッツ」という指標を使ってみましょう。
メッツは、運動の強度を示す指標で、1メッツは安静時のエネルギー消費量と等しいとされています。運動のメッツ数が大きいほど、カロリー消費が多くなります。
例えば、以下の活動について、体重や性別別にどれくらいカロリーを消費するか見てみましょう。
- 歩行(時速5km)(約4メッツ)
- 体重60kgの場合:約240kcal/時間
- 体重70kgの場合:約280kcal/時間
- 体重80kgの場合:約320kcal/時間
- 自転車(時速15km)(約6メッツ)
- 体重60kgの場合:約360kcal/時間
- 体重70kgの場合:約420kcal/時間
- 体重80kgの場合:約480kcal/時間
- 通勤(徒歩20分+電車30分)(約3メッツ)
- 体重60kgの場合:約90kcal/30分
- 体重70kgの場合:約105kcal/30分
- 体重80kgの場合:約120kcal/30分
これを見てわかる通り、意外と歩くことや自転車に乗ることがカロリー消費に繋がっているんですね。
これだけでも、1日の中で地味にカロリーが積み重なっていくんです。
7200kcal燃やせば1キロ脂肪は減る
ダイエットをする上でよく聞く「1kgの脂肪を減らすには7200kcalを消費する」という目標。
実はこれ、理論的には正しい数字なんです。この7200kcalという数字を意識して、日常的にどれくらいのカロリーを消費すればいいのか、考えてみましょう。
例えば、もし1週間で7200kcalを消費したいのであれば、毎日1000kcalのカロリー消費が必要になります。これを日々の活動で達成するためには、ジムに通わなくても、通勤や通学、家事などの日常的な活動で意識的に体を動かしていくことが大切です。
通勤の際に、バスを使わずに歩く時間を増やしたり、電車を1駅分歩くことを習慣にしたり、ちょっとした工夫でカロリー消費がどんどん増えていきます。日常的に活動量を増やすことで、脂肪が自然に燃えやすくなるのです。
結論
運動といえばジムでのトレーニングをイメージしがちですが、通勤や通学の中で行うちょっとした運動も、実は健康維持やダイエットにとても大切な役割を果たしています。
日常の活動量を意識的に増やすことで、無理なくカロリーを消費し、健康的な体作りに繋がります。
たとえジムに行けなくても、生活の中でできることを少しずつ増やしていけば、知らず知らずのうちに目標に近づいていくはずです。少しでも日常的に体を動かすことを意識して、健康的な生活を送っていきましょう。
ではまた!!!!!
〒204-0022
東京都清瀬市松山2丁目6-47 フォーレスト清瀬112号
パーソナルジム はれのひ代表 朝穂一将
✉:kazumasa.asaho@gmail.com
☎:090-8152-1067