こんにちは!
清瀬市松山のパーソナルジム「はれのひ」代表トレーナーの朝穂一将です。
「年齢を重ねて体力の低下が気になる…」
「筋トレに興味はあるけど、私の年齢でも大丈夫なの?」
「無理なく始められる運動方法を知りたい…」
このようなお悩みをお持ちのシニアの方は多いのではないでしょうか?
当ジムには、清瀬市内を中心に様々な年代の方がトレーニングに来られていますが、50代、60代、70代以上の方々も安心して筋トレを始められています。
今回は、シニア世代の方でも安全に効果的に取り組める筋力トレーニングの基礎知識と、実践方法についてお話しします。
シニア世代こそ筋トレが必要な理由
加齢による筋肉の変化
年齢とともに起こる筋肉の変化「サルコペニア」についてご存知でしょうか?
- 40歳以降:年間約1%の筋肉量が減少
- 65歳以降:年間約1.5〜2%の筋肉量が減少
- 80歳時点:20代と比較して約30〜50%の筋肉量が減少
重要なポイント: これは自然な加齢現象ですが、適切な運動と栄養で大幅に予防・改善が可能です。
筋トレによる健康効果:科学的根拠
シニア世代の筋力トレーニングには、以下のような多くの健康効果が科学的に証明されています
- 転倒リスクの低減 下肢筋力の向上により、転倒リスクが最大40%減少
- 骨密度の維持・向上 骨粗しょう症の予防と改善効果
- 代謝の向上 基礎代謝が上がり、体重管理が容易に
- 血糖値の改善 インスリン感受性の向上による糖尿病リスクの低減
- 認知機能の保護 最新研究では、筋トレと認知症リスク低減の関連が示唆
驚きの研究結果:
90歳を超える高齢者でも、適切な筋力トレーニングにより
筋力が平均100%以上向上したという研究報告もあります。
年齢は筋トレ効果の障壁ではありません!
シニア世代のための安全な筋トレの始め方
始める前のチェックポイント
- かかりつけ医への相談 特に循環器系や整形外科的な持病がある方は、事前に医師の許可を得ましょう
- 現在の体力レベルの把握 無理なく始めるために、現状を正確に把握することが大切です
- 目標設定 「杖なしで歩ける」「階段を楽に上れる」など、具体的な生活目標を設定しましょう
シニアにおすすめの筋トレ種目と基本原則
下半身の筋力強化(転倒予防の要)
- 椅子スクワット 椅子に腰かける動作をゆっくり行い、完全に座る直前で立ち上がる 初めは椅子の背もたれを持って行ってもOK
- ヒップエクステンション 椅子の背もたれを持ち、片足ずつ後ろに伸ばす お尻と太もも裏の筋肉を強化
- カーフレイズ 椅子の背もたれを支えに、かかとの上げ下げを行う ふくらはぎの筋肉強化で歩行安定性が向上
上半身の筋力強化(日常生活動作の改善)
- 壁腕立て伏せ 壁に両手をついて行う腕立て伏せ 腕と胸の筋肉を安全に鍛えられる
- 座位での背筋運動 椅子に座り、両腕を横に伸ばして肩甲骨を寄せる 姿勢改善と肩こり軽減に効果的
- ゴムバンド運動 専用のゴムバンドを使った軽い負荷トレーニング 関節への負担が少なく、多様な動きが可能
シニアの筋トレ基本原則
- 頻度:週2〜3回(筋肉の回復時間を確保)
- 強度:「やや楽〜やや辛い」と感じる程度
- 回数:各種目8〜15回×1〜3セット
- 休息:セット間は1〜2分の休息
- 呼吸:動作中は自然な呼吸を維持(息を止めない)
シニア世代の効果的な筋トレのポイント
安全性を最優先に
- ウォーミングアップを十分に 関節を優しく動かし、5〜10分の軽い有酸素運動から始める
- 無理のないペース設定 「少しずつ長く続ける」ことが、急激な負荷で短期間行うより効果的
- 痛みが出たら即中止 関節や筋肉に痛みを感じたら、その種目は中止し調整を
栄養と回復の重要性
シニア世代は特に栄養と回復が重要です
- タンパク質摂取 年齢とともにタンパク質の必要量は増加 体重1kgあたり1.2〜1.5gが目安(例:60kgの方なら72〜90g/日)
- 水分補給 筋トレ前後と途中で十分な水分を摂取 喉の渇きを感じる前に飲むことが大切
- 休息と睡眠 筋肉の回復には質の良い睡眠が不可欠 トレーニング日の間に休息日を設ける
モチベーション維持のコツ
- 小さな目標達成を喜ぶ 「連続回数が増えた」「疲れにくくなった」など、小さな変化も記録し、喜びましょう
- 仲間と一緒に取り組む 同世代の仲間や家族と一緒に行うことで継続率が大幅に向上
- 日常生活での変化を感じる 「階段が楽になった」「長く歩けるようになった」など、生活の質の向上を実感
シニア世代に多い筋トレの疑問と回答
Q1: 高齢でも筋肉がつくのでしょうか?
A: はい、年齢に関わらず筋肉はつきます。90歳を超える方でも適切なトレーニングで筋力向上が報告されています。重要なのは、無理なく継続することです。
Q2: 関節が痛いのですが、筋トレはできますか?
A: 関節痛の種類や程度によります。かかりつけ医に相談の上、痛みのない範囲の動きから始めることが大切です。水中でのトレーニングや特定の動きを避けるなど、工夫次第で安全に行えるケースが多いです。
Q3: どのくらいの頻度で行うべきですか?
A: 週2〜3回が理想的です。同じ筋肉群を連続して鍛えるのは避け、48時間以上の回復時間を設けることをおすすめします。体調に合わせて調整していくことが大切です。
Q4: 自宅でのトレーニングだけでも効果はありますか?
A: はい、自宅での簡単なトレーニングでも十分効果があります。椅子や壁を使った自重トレーニングでも、継続すれば確実に筋力は向上します。無理なく続けられる環境で行うことが最も重要です。
当ジム「はれのひ」でのシニア向けアプローチ
清瀬駅から徒歩3分の当ジム「はれのひ」では、シニア世代の方々に安全で効果的なトレーニングを提供しています
- シニア専用の体力評価 筋力・柔軟性・バランス能力などを総合的に評価
- オーダーメイドプログラム 個々の健康状態や目標に合わせたプログラム設計
- 介護予防の視点 日常生活動作(ADL)の向上を重視したトレーニング
- 安全性への配慮 理学療法士と連携した安全なプログラム提供
- 少人数制・プライベート空間 周りを気にせずトレーニングに集中できる環境
当ジムには介護福祉の資格を持つスタッフも在籍しており、シニア世代の特性を十分に理解したうえでトレーニング指導を行っています。
パーソナルジム「はれのひ」こだわりの特徴
清瀬駅から徒歩3分の好アクセスにある「はれのひ」は、以下のような特徴で多くのお客様に選ばれています
- 元ライザップトレーナーの代表・朝穂一将が直接指導する本格派ジム
- 理学療法士が在籍しており、身体の不調や痛みにも専門的な視点からアプローチ
- 介護資格保持スタッフ在籍で幅広い年齢層の方にも安全なトレーニングを提供
- タイ古式マッサージも受けられるため、筋肉の緊張緩和や柔軟性向上にも対応
- 完全個室でプライバシーを確保し、周りを気にせずトレーニングに集中できる環境
- 一人ひとりに合わせたオーダーメイドプログラムで効率的な結果を追求
当ジムではシニア世代の方も多くトレーニングを行っており、年齢に関係なく健康的な体づくりをサポートしています。
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- 📞 090-8152-1067
- ✉ kazumasa.asaho@gmail.com
- 📍 東京都清瀬市松山2丁目6-47 フォーレスト清瀬B112(清瀬駅から徒歩3分)
清瀬市内にお住まいの方はもちろん、近隣にお住まいの方も多数ご利用いただいています。「トレーニングも休息も質を高める」という新しい健康アプローチを体験してみませんか?
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