こんにちは、「はれのひ」の朝穂です。
最近スーパーに行くたびに思うんですが、野菜高くないですか?
キャベツ1玉300円とか、トマト1パック400円とか。昔こんなに高かったかな?って思うんですよね。
でも、もっと衝撃的な事実があるんです。
値段は上がってるのに栄養価は下がってる
これ、知ってました?
野菜の値段はどんどん上がってるのに、栄養価は昔と比べて下がってるっていう。
なんか納得いかなくないですか?高いお金払ってるのに、栄養は少ないって。
実際どのくらい下がってるの?
ほうれん草のビタミンC(100gあたり)
- 1950年:150mg
- 2020年:35mg
約4分の1になってる…。
トマトのビタミンC(100gあたり)
- 1950年:20mg
- 2020年:15mg
にんじんのビタミンA(100gあたり)
- 1950年:4050μg
- 2020年:720μg
これ見たとき、「え、マジで?」って思いました。
なんで栄養価が下がってるの?
土壌の栄養不足
- 連作で土が痩せてる
- 化学肥料に頼りすぎ
- 有機物が不足
品種改良の影響
- 見た目や収量重視
- 栄養価は二の次
- 長期保存優先
収穫のタイミング
- 早めに収穫して流通
- 完熟前だから栄養不足
- 味より見た目重視
環境の変化
- CO2濃度の上昇
- 気候変動の影響
- 土壌汚染
なるほど、そういうことか…。
トレーナーとしては困る
正直、お客様に「野菜をたくさん食べましょう」って言ってるのに、昔ほど栄養が摂れないって知ったら複雑ですよね。
「野菜350g食べれば大丈夫」って言ってたけど、もしかしたら昔の感覚で言ってるのかも。
今の野菜だと、もっとたくさん食べないと同じ栄養が摂れないってことですもん。
でも、それでも
野菜の栄養価が下がってるのは確かだけど、それでもお菓子やジャンクフードよりは圧倒的に体にいいですよね。
ポテトチップス1袋食べるより、栄養価が下がったとしてもサラダ食べる方が絶対いい。
コンビニ弁当ばっかり食べるより、野菜中心の食事にする方が体調も良くなるし。
結局のところ、野菜の栄養価が下がってるからって野菜を食べなくていい理由にはならないんですよね。
食事を見直すきっかけに
この話を知って、「じゃあ野菜食べても意味ないじゃん」って思う人もいるかもしれません。
でも私は逆だと思います。
昔より栄養価が下がってるなら、食事全体をもっと意識的に考える必要があるってことじゃないでしょうか。
野菜だけに頼らないで、全体的な栄養バランスを考えたり、運動で代謝を上げたり、生活習慣を見直したり。
運動の重要性
栄養だけに頼らないで、運動も組み合わせることが大切ですよね。
筋トレして筋肉量を増やせば代謝も上がるし、有酸素運動で血流良くなれば栄養の吸収も良くなる。
食事だけ、運動だけじゃなくて、トータルで健康を考える時代なのかもしれません。
まとめ
野菜の値段は上がって栄養価は下がってる。
なんか理不尽ですけど、それが現実です。
でも、だからこそ食事と運動をセットで考える良いきっかけになるんじゃないでしょうか。
「野菜食べてるから大丈夫」じゃなくて、もっと総合的に健康を考える。
そんな風に思考を変えるチャンスかもしれませんね。
「はれのひ」では、食事と運動の両面から健康づくりをサポートしています。
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