こんにちは、「はれのひ」の朝穂です。
毎日暑いですね。
梅雨明けましたね。
「熱中症に気をつけて」「無理しないで」ってよく聞きますが、一方で「暑さには慣れた方が良い」とも思うんです。
矛盾してるように聞こえるかもしれませんが、実はそうじゃないんです。
熱中症対策は絶対に必要
まず大前提として、熱中症は危険です。
気をつけるべき症状
- めまい、頭痛
- 吐き気
- 体が熱い
- ぼーっとする
基本的な対策
- 水分をこまめに飲む
- 涼しい場所で休む
- 無理をしない
これは絶対に守ってください。
でも、暑さに慣れることも大切
ずっとエアコンの効いた部屋にいると、体が暑さに弱くなってしまいます。
暑さに慣れるメリット
- 汗をかきやすくなる(発汗機能向上)
- 暑さに強くなる(体温調節能力アップ)
- 夏バテしにくくなる(自律神経が安定)
適度に暑さに慣れることで、体が夏に対応できるようになるんです。
これを「暑熱順化」と言います。
安全に暑さに慣れる方法
少しずつ慣れる
- いきなり炎天下に出ない
- 短時間から始める
- 徐々に時間を延ばす
良いタイミング
- 朝の涼しい時間
- 夕方の日が落ちてから
- 日陰のある場所
水分補給は必ず
- 運動前、中、後に飲む
- 汗をかいたら塩分も(ナトリウム補給)
- 1時間に150~250ml程度
無理は禁物です。
エアコンとの付き合い方
エアコンは必要ですが、使い方にコツがあります。
温度設定
- 外との差を5~7度以内に
- 外が35度なら室内は28~30度
- 急激な温度変化は自律神経に負担
時々外に出る
- 1日数回は外気に触れる
- 短時間でもOK
夜は少し温度を上げる
- 寝るときは28度くらい
急激な温度変化を避けることが大切です。
こんな人は特に注意
高齢者や子供
- より慎重に
- 周りの人が気をつける
普段運動しない人
- 汗をかく機能が低下
- ゆっくり慣らす
- 基礎代謝も影響
体調が悪い人
- 無理は絶対にしない
該当する方は、特に慎重に進めてください。
体調の変化に注意
危険なサイン
- 頭痛やめまい
- 吐き気
- 汗が出なくなる
こんな症状が出たら、すぐに涼しい場所に避難してください。
良い変化
- 汗をかきやすくなった
- 暑さが気にならなくなった
- 夏バテしなくなった
こういう変化を感じられれば順調です。
結局、バランスが大切
熱中症対策は絶対
- 無理をしない
- 水分補給を忘れない
でも、適度に暑さに慣れる
- 少しずつ
- 安全に
この両方を意識することで、暑い夏を元気に過ごせます。
暑いからといって、ずっと涼しい場所にいるのも考えもの。
適度に暑さに慣れて、夏に強い体を作ってみませんか?
もちろん、無理は禁物ですよ。
「はれのひ」では、夏の体調管理についてもアドバイスしています。
「安全に暑さに慣れたい」という方、一緒に考えてみませんか?
パーソナルジム「はれのひ」
住所: 東京都清瀬市松山2丁目6-47 フォーレスト清瀬B112
(清瀬駅から徒歩3分)
電話: 090-8152-1067
メール: kazumasa.asaho@gmail.com
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