皆様!
こんにちは!
パーソナルジムはれのひ代表の朝穂です!
ダイエットをすると食事の管理がもちろん重要ですし、それは皆様ご存じかと思いますが、食事のスピードに関しては意識しておりますでしょうか?
ダイエット食を意識し過ぎて食べるスピードまで意識された方はあまりいないのではないでしょうか。
それに伴い、本日は「早食いが太る理由」についてご紹介させて頂きます。
食事コントロールの観点
早食いをすると、食事量をコントロールすることが難しくなります。
食べる速度が速いと、脳に満腹感が遅れて伝わり、結果として食べ過ぎてしまうことがあります。
ダイエットを成功させるには、適切な食事量を摂取することが重要ですが、早食いはその妨げとなります。
咀嚼の観点
十分に咀嚼しないで食べると、食物が胃に達する前に栄養素が効率的に吸収されません。
そのため、栄養の効率的な摂取が阻害され、ダイエットの成果が期待できなくなります。
その為、ダイエット食では逆によく噛む食材を取り入れるのはオススメです
・鶏肉
・ナッツ
・アタリメ
などちゃんと噛まないと飲み込まない食材などは良いですね。
血糖値の観点
早食いをすると、急激な血糖値の上昇が起こりやすくなります。
急激な血糖値の上昇は、インスリンの急激な分泌を引き起こし、結果として血糖値の急激な下降を招くことがあります。
この血糖値の乱高下は、食後の空腹感や間食の誘惑を増大させ、ダイエットを妨げる要因となります。
特に炭水化物の摂取は血糖値の乱高下に大きく関わりますので、炭水化物の早食いはご法度ですね。
だからといって、炭水化物抜きダイエットはリバウンドリスクも高いので推奨出来ませんね。
満足感の観点
早食いをすると、食事を楽しむ時間が十分に取れず、満足感が得られないことがあります。
満足感が得られないと、食後に再び食べたいという欲求が生まれ、つい余分なカロリーを摂取してしまうことがあります。
確かに誰かと話しながら食事してると満腹感は早くきますよね。
過剰カロリー摂取の観点
これは、先ほどの満足感の観点と似てますが、早食いは、過剰なカロリー摂取につながるリスクが高まります。
食事を急いで食べると、満腹感を得る前に多くのカロリーを摂取してしまうため、ダイエットを成功させるために必要なカロリー制限が難しくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
冒頭にも述べた通り、ダイエットは食事の内容やカロリーが非常に重要になってまりますが、こればかり意識し過ぎてついつい早食いになっていないでしょうか。
結論、早食いの方が太りますのでご自身が早食いの傾向がある方は食べるスピードを見直してみても良いかもしれないですね!
是非、これらを参考にしてみてください!
何かご質問等、ございましたらお気軽にご相談ください。
では、また!!!
東京都清瀬市松山2丁目6-47 フォーレスト清瀬112号
パーソナルジム はれのひ代表 朝穂一将