皆様!
こんにちは!
パーソナルジムはれのひの朝穂です。
ダイエット中に過度な糖質制限は良くないことはご存じの方も多いかと思いますが、
なんか炭水化物は玄米の方が良いって聞いた事ありませんか?
なんかダイエット中の人や健康意識高い人が食べてるイメージがあるけど、結局何が良いのよ。って感じの人も多いかと思いますので
本日は玄米の良さについて4つご紹介させて頂きます。
1、栄養価が高い
玄米は白米に比べて栄養価、特にビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
まずビタミンですが、特にビタミンB1、B2、B3(ナイアシン)、B6などのビタミンB群が豊富に含まれています。
これらのビタミンは、エネルギー代謝や神経系の健康に重要です。
ビタミンB1は糖質の代謝に必要で、B6はタンパク質の代謝を助け、B3は皮膚の健康や消化器系の機能をサポートします。

ミネラルに関しては、マグネシウム、鉄分、亜鉛、マンガンなどのミネラルも豊富です。
マグネシウムは筋肉の収縮や神経伝達、骨の健康に重要です。
鉄分は赤血球の生成に必要で、亜鉛は免疫機能やDNAの合成に関与しています。
マンガンは骨の発育や代謝に役立ちます。
2、食物繊維が豊富
玄米には白米の約3倍の食物繊維が含まれています。
食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があります。
玄米は両方の食物繊維を含んでおり、消化器系全体の健康をサポートします。
水溶性食物繊維
腸内でゲル状になり、消化を遅らせることで血糖値の急激な上昇を抑えます。また、コレステロールの吸収を抑える効果もあります。
不溶性食物繊維
腸の蠕動運動を促進し、便通を改善します。これにより、便秘の予防や腸内環境の改善に寄与します。
3、低GI値
グリセミックインデックス(GI値)
GI値は、食品が血糖値に与える影響を示す指標です。低GI値の食品は、血糖値を緩やかに上昇させ、持続的なエネルギー供給を提供します。玄米のGI値は白米よりも低く、これにより以下のような健康効果が期待されます。
持続的なエネルギー
血糖値の急激な変動を避けることで、長時間にわたり持続的なエネルギーを供給し、空腹感を感じにくくします。
インスリン感受性の改善
低GI値の食品はインスリンの急激な分泌を抑え、インスリン感受性を改善する可能性があります。これにより、糖尿病のリスクを低減する助けになります。
4、抗酸化作用
玄米にはフェルラ酸とフィチン酸という抗酸化作用が強い成分があります。
・フェルラ酸
玄米に含まれるフェルラ酸は強力な抗酸化物質であり、体内のフリーラジカルを中和することで細胞の酸化ストレスを軽減します。これにより、細胞の老化を防ぎ、心血管疾患やがんのリスクを低減する可能性があります。
・フィチン酸
フィチン酸も抗酸化物質として知られており、ミネラルの吸収を調整する役割があります。また、がん細胞の増殖を抑制する効果があるとされています。ただし、過剰なフィチン酸摂取は一部のミネラルの吸収を阻害する可能性もあるため、バランスが重要です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は玄米の良さについてご紹介させて頂きました。
ただ玄米が良いからと言って食べるよりもこれらの事を知って食べるだけでもなんかいいですよね。より健康になりそう!!!!
しかし、もちろんただ体に良いからと言って好きでもない玄米を食べるのはストレスですし、勘違いしてほしくないのが、
白米を決して否定していないのと、
玄米も体に良いからと言って食べ過ぎたら太ります!
玄米の良さを紹介しただけです。(笑)
紹介した良さ以外の中でも、発芽とか無農薬とか色々ありますが今回は割愛いたします。
気になる方は個別でご連絡ください!
是非、これらを参考にしてみてください!
ではまた!!
東京都清瀬市松山2丁目6-47 フォーレスト清瀬112号
パーソナルジム はれのひ代表 朝穂一将










