皆様!!!
こんにちは!!
パーソナルジムはれのひの朝穂です!
突然ですが、みなさん、よく寝てますか??
睡眠不足は健康に悪いのは伝える必要もないかと思いますが、今回はダイエットの観点からご紹介させて頂きます。
是非、ダイエット中で、睡眠をおろそかにしている人は最後までみて参考にしてみてください。
1、ホルモンバランスの乱れで食欲増進
1つ目が睡眠不足がもたらす影響の中で、特に厄介なのがホルモンバランスの乱れです。
睡眠中に分泌されるホルモンの一つがレプチンで、これは満腹感を感じさせる役割を果たしております。
逆に、空腹感を引き起こすホルモンがグレリンで、睡眠不足になるとグレリンの分泌が増加する一方、レプチンの分泌は減少する。
これにより、身体は「もっと食べなければ!」と信号を送る一方で、「もう満腹だ」と感じにくくなってしまい、これが、特に夜遅くに空腹感を強く感じる原因で、結果として過食や間食が増えてしまいます。
また、睡眠不足による食欲の増進は、甘いものや高カロリーな食事を選びがちになるため、摂取カロリーが過剰になりやすいです。大変。。。
長期間にわたってこの状態が続くと、カロリーの過剰摂取が常態化し、体重増加を招くことになります。
2、ストレスホルモンの暴走
2つ目はストレスホルモンの暴走です。
睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させてしまいます。
コルチゾールが増えると、体は脂肪を蓄えやすくなり、特に腹部に脂肪が集中しやすくなり、コルチゾールは食欲を増進させるため、ストレスや疲れから来る食欲の増加が、ダイエット中の過食に繋がることが多いんです。
ストレスたまると甘い物食べたくなる時はコルチゾール出てる🐘
さらに、コルチゾールの増加はインスリン抵抗性を悪化させるため、脂肪の蓄積が進むことになり、ストレスが原因で食べ過ぎてしまうという悪循環が続くと、体重管理が非常に難しくなります。
ダイエットにおいてストレス管理も重要な要素であり、睡眠を確保することでコルチゾールのレベルをコントロールし、健康的な体重維持が可能となる。
3、基礎代謝がダウン
3つ目は、基礎代謝が下がることです。
睡眠が不足すると、基礎代謝が低下するという事実は見逃せません。
基礎代謝とは、体が休息状態でも消費するエネルギーのことを指し、筋肉の修復や成長を促進するために非常に重要です。
睡眠中には成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復や新陳代謝が行われますが、睡眠が不十分だとこのプロセスが妨げられ、筋肉量が減少し、基礎代謝が低下する。
この結果、体がエネルギーを効率的に消費できなくなり、カロリーが消費されずに体脂肪として蓄積されやすくなります。
基礎代謝が低下することで、日常生活の中で消費されるカロリーが減少し、同じ食事を摂取しても体重が増加する原因となります。健康的な体重管理のためには、基礎代謝を保つための十分な睡眠が欠かせないという事です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は睡眠不足は太る理由についてご紹介させて頂きました。
ダイエットをすると今までの忙しい日常に運動が+されるのでどうしても睡眠を経緯視しがちです!
でも、、今回ご紹介させて頂きましたように、体のメカニズムには気持ちではどうしても逆らえないので、もし、ダイエットをに停滞しており、睡眠時間を軽視してた人はこれを機に改善してみてください。
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パーソナルジム はれのひ代表 朝穂一将
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