【清瀬市 パーソナルジム】筋トレをさぼったら筋肉は減るのか?

皆様!!!

こんにちは!

パーソナルジムはれのひの朝穂です。

本日は「筋トレをさぼったら筋肉は減るのか?」と言うお話です。

筋トレをさぼったら筋肉が減るかどうか、答えはシンプルです。

「さぼり過ぎたら確実に減る」

筋肉はあなたが汗を流して鍛えた結果ついたものです。

それを無視して休み続ければ、筋肉が落ちるのは当然のこと。

今回は、筋トレをやめたら何が起こるのか、そして筋肉を守るために何をすべきか、ちょっと強めにお話しします。


目次

筋肉は簡単に減るのか?

筋肉は「筋タンパク質の合成」と「分解」のバランスで成り立っています。

筋トレをすることで合成が活発になり、筋肉が増えていくわけですが、トレーニングをやめるとこのバランスが崩れ、分解が優勢になります。

つまり、動かさなければ筋肉はじわじわと消えていくのです。

ただし、1~2日サボった程度で筋肉は減りません

むしろ、適度な休息は筋肉の回復と成長を促す大切な時間です。

しかし、「1週間」「2週間」と休みが続けば話は別。筋トレをサボり続ければ、せっかく積み上げた筋肉が消え去るのも時間の問題です。


サボるとどうなるか?具体的なタイムライン

1週間以内の休み

筋肉量に大きな変化はありません。むしろ疲労が抜けて、次回のトレーニングのパフォーマンスが向上することも。しかし「1週間くらい休んでも大丈夫かも?」と調子に乗ると危険です。

2~4週間のサボり

この頃になると筋タンパク質の合成が減り始め、筋力も徐々に低下します。体は「どうせ使わないんでしょ?」と筋肉の維持をやめ始めます。せっかくつけた筋肉が静かに消えていくのです。

1ヶ月以上の放置

ここまでサボると筋力低下は確実。筋肉量だけでなく、体の代謝も落ち、脂肪がつきやすくなる悪循環に陥ります。そして、あなたの体は筋トレを始める前の状態に逆戻り。リセットボタンを押したようなものです。


筋肉を守るための対策

1. サボり中でもタンパク質を摂れ

筋肉を作る原料となるタンパク質を摂らないと、筋肉の分解が進むだけ。筋トレをサボっている間でも、体重1kgあたり1.2~1.6gのタンパク質を摂取してください。「どうせ運動してないし…」なんて言い訳は不要です。食事を怠るな!

2. 軽い運動は続けろ

完全に体を動かさないと筋肉はあっという間に落ちます。自重スクワットや軽いストレッチでもいいから、筋肉に「まだ使ってるぞ!」と教えてやる必要があります。運動ゼロでダラダラ過ごしている人ほど、筋肉が消えるスピードは早いのです。

3. 日常の活動量を増やせ

エスカレーターやエレベーターに頼らず、階段を使う。ちょっとした移動も歩く。日常生活の中でできることを増やすだけで、筋肉に刺激を与えることができます。筋トレを休んでいても、動く習慣だけは続けてください。


筋トレ再開時の注意点

休んでいる期間が長ければ長いほど、トレーニングの再開には慎重さが必要です。

「昔と同じ重さでいけるだろう」といきなりハードなメニューを再開すると、怪我のリスクが高まります。

軽めの負荷から始めて、体を慣らしながら元のレベルに戻していくことが大切です。


まとめ

筋トレをサボると筋肉はどうなるのか?答えは明白です。「サボり続ければ筋肉は減る」

しかし、短期間の休養はむしろ体の回復を助け、トレーニング効果を高めることもあります。ただし、1週間を超える休みが続くと筋肉量や筋力が確実に低下します。

筋トレは続けてこそ意味があります。

少しサボってしまっても、戻るのをためらわないことが大切です。筋肉はあなたの努力を正直に反映します。だからこそ、「また始めればいい」ではなく、「サボらない自分をつくる」ことが、理想の体への最短ルートです。

さぁ、サボっている暇はありません。今日からまた筋トレを再開しましょう!

〒204-0022
東京都清瀬市松山2丁目6-47 フォーレスト清瀬112号
パーソナルジム はれのひ代表 朝穂一将

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