皆様!!
こんにちは!
清瀬市でパーソナルジムを運営している朝穂です。
「運動は大切だとわかっているけれど、なかなか時間が取れない…」
毎日、家事や仕事に追われていると、まとまった運動時間を確保するのは本当に大変ですよね。でも、実は普段の生活の中にも、運動のチャンスはたくさん隠れているんです。
今回は、特別な時間を作らなくても、日常生活に取り入れられる運動のコツをご紹介します。
家事が変わる!運動の視点
普段何気なく行っている家事。
実はこれらの動作に少し意識を加えるだけで、立派な運動になります。
洗濯物を干す時間を活用
ただ干すだけでも運動になりますが、少し意識を変えるだけでより効果的に。背筋を伸ばして、おへそを引き込むように意識してみましょう。お腹の引き締めにもつながります。
高い位置に干すときは、かかとを上げてつま先立ちに。ふくらはぎをしっかり使うことで、足のむくみ解消にも効果的です。
清瀬市は緑が多いので、外干しの際は深呼吸も一緒にどうぞ。ただし、花粉の季節は室内干しでOKです。
掃除の時間を有効活用
掃除機をかけるとき、つい前かがみになっていませんか?実は、この動作で腰を痛める原因に。代わりに、軽く膝を曲げて、背筋を伸ばしたまま掃除機を動かしてみましょう。自然とお尻と太もも前面の筋肉を使うことになります。
拭き掃除も同じです。「おへそを見る」のではなく「前を見る」を意識するだけで、自然と良い姿勢に。
キッチンでできること
料理中の「ちょっと待つ」時間、実は運動の宝庫です。
- お味見をする3分間 → かかとの上げ下げで、ふくらはぎすっきり
- 野菜を切る時 → 体重を左右の足に交互にのせて、内もも引き締め
- 電子レンジの待ち時間 → 台所の壁に手をついて、その場で軽い腕立て伏せ
どれも周りから見ても気にならない動きなので、家族がいても気兼ねなくできます。
清瀬市の施設でもできる運動習慣
図書館でのひと工夫
本を探すとき、高い棚の本を取るときは、背筋を伸ばしてつま先立ちに。低い棚なら、お尻を後ろに突き出すように膝を曲げて。どちらも体のバランスを整えるのに効果的です。
清瀬駅での待ち時間活用
電車を待つ間、ホームの端の方で軽い足踏み運動を。かばんを持つ手を変えたり、肩を回したり。朝は他の人も同じように体を動かしている人が意外と多いものです。
続けるためのポイント
①小さく始めて、少しずつ習慣に
いきなり全部はむずかしいもの。まずは「洗濯物を干すときは背筋を伸ばす」だけでも十分です。それを1週間続けてから、次の習慣を加えていきましょう。
②家族と一緒に取り組む
「お母さん、背筋いいじゃん!」なんて声かけがあると嬉しいですよね。家族に宣言することで、適度な緊張感も生まれます。
③毎日の記録をつける
カレンダーに○をつけるだけでOK。「今日も体を動かせた!」という小さな達成感が、明日への意欲につながります。スマートフォンのメモ機能でも構いません。
心がけたいこと
- 体調が悪い日は無理せず、深呼吸だけでも
- 動作中に痛みを感じたら、すぐにやめましょう
- できた日を自分で褒める習慣を持ちましょう
- 休んでしまった日も気にせず、翌日から再開
まとめ
清瀬市は緑豊かで、のんびりとした雰囲気の街。この環境を活かしながら、焦らず、でも着実に運動習慣を作っていきましょう。
毎日の家事や外出も、ちょっとした意識で立派な運動に変わります。まずは自分でできそうなことから、少しずつ始めていきましょう。継続は力なり。小さな積み重ねが、必ず結果につながります。
*体調面で不安がある方は、かかりつけ医にご相談ください。
〒204-0022
東京都清瀬市松山2丁目6-47 フォーレスト清瀬112号
パーソナルジム はれのひ代表 朝穂一将
✉:kazumasa.asaho@gmail.com
☎:090-8152-1067